病気はしなくても、
年代とともに変わってきた意識
私がナビゲーターを務める「LaLa 女性外来」では、女性特有の症状に関して毎回いろいろなテーマを取り上げています。とくに自分にもあてはまる症状というのは、今のところありません。ただ、ふだん友達や学校のお母さんたちとお話しているようなことが、番組でも話題になる「プレ更年期」といわれるものと似ていることはよくあります。私たちもそういう年代になったんだなということは意識するようになりました。
基本的に健康であることをすごく親に感謝してます。でも最近、気がつくとお財布の中にやたらあちこちの病院の診察券が増えているんです。昔だったらちょっと具合が悪いくらいでは病院には行きませんでしたが、今は長引かせないようにしようと思うようになったからでしょうね。パパが熱を出しても何とかなるけれど、ママが熱を出すと、みんながお腹が空く。寝込んだり倒れたりするわけにはいかないというのがありますから、ちょっと不安や心配事があれば、とりあえず専門家に聞こう、という意識がやはりここ数年はたらいていますね。
OCは現代女性の選択肢のひとつ
OCは仕組みを知ってみればすごく納得のいく薬です。ただ「低用量だから安全ですよ」「月経痛や美容にも効果がありますよ」と言われたから飲むのではなく、どんな作用で避妊ができるのか、そのシステムをこっちに使えばこんな効果がある、といったことを知った上で、飲むか飲まないか自分の意思で判断することが必要。選択肢のひとつと考えればいいと思います。子供の予防注射の同意書にサインする際、起こりうる副作用の症状や、接種した場合の予防効果、しない場合のリスクなど、小児科の先生に詳しく聞いた上で親として判断しますが、それと同じ。そのためにも、やはり担当の先生や専門家の方とよく話し合って充分に理解することが大事です。ほんとは雑誌でもテレビでも、日常的にもっと気軽にOCについて知る機会が増えるといいんですけど。
これからの時代、きちんとした知識さえあれば選択は自由、と私は思います。それにOCにもいろいろ種類があって、その中での選択肢という意味もありますから、今の時代の女性なら躊躇する必要はないといえるのではないでしょうか。
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