OC for me > OC座談会 Vol.1

OC座談会

―――
今日はOCについて話していただきますが、特に意識していただきたいテーマとしては「親子」です。ご自身の親や子供とOCについて話し合ったこと、あるいは避妊薬としてのOCに対する考え方など、お聞かせください。
今富さん
姉とは避妊について話をしたことがあります。仕事が忙しくて妊娠したくなかった時期があったので、OCを服用しはじめたことを話しました。親とは話せなくても姉妹なら話せます。
田中さん
私も妹にOCを勧めたことがあります。母はさすがに理解不能ですから、あえて話しません。私は以前、避妊目的で服用しましたが、もともと生理のトラブルと無縁だったので、OCのメリットがわかりにくい体質だったのかも。肌は多少キメが整ったかな。若返りはしなかったけど(笑)。
今富さん
若返るっていうのはさすがに難しいんじゃないですか(笑)。ニキビが改善したというのは聞いたことがありますね。
吉瀬さん
私はあごのニキビを治したくて、OCを飲み始めました。今までビタミンCをつけたり、漢方薬を飲んだりしましたが、何をやっても治らなかったんです。でもOCのおかげでニキビがずいぶん改善されましたよ。
今富さん
私は経血がサラサラになって、生理が軽くなりました。その効果が服用を止めた後も1年くらい続いたんです。短期間の服用でも生理痛が重 い体質をリセットできたみたい。
吉瀬さん
止めてしまったのは?
今富さん
特定のパートナーができて、妊娠・出産を考えるようになったから。ちゃんと情報を得ていたんですねぇ。私は最初に服用したOCで軽く出血があったので、ドクターに相談して違うタイプのものに換えてみたりしました。
田中さん
出産は若いほうがいいですよ。私は20代後半で娘を出産できたからよかったなぁと思っています。
―――
娘さんとOCについて話したりするんですか?
田中さん
娘は今21歳ですが、高校生になったときに「不調があったら婦人科へ行きなさい」って教えました。「彼氏ができた」とか逐一報告する素 直な娘でしたから、避妊や病気について教えなくちゃと思ったんです。ただ、私はOCについてあまり知識がなかったので、そこは医者に任せようと(笑)。他力本願な性教育なんですけどね。おかげで娘は何かあるとすぐに婦人科へ駆け込むようになりました。
吉瀬さん
いい教育ですよね。私も母からそういう教育を受けたかったです。そういう話をしたこともないし。若い頃は、婦人科ってすごく抵抗とい うか違和感があったもの…。
今富さん
私も母とはそういう話をしたことがないですね。
田中さん
普通はそうでしょうね。私自身、何かあるとすぐ婦人科へ行ってました。内科よりもオールラウンドに対応してくれるでしょう?娘もその 姿を見て育ったから婦人科へ行くのは当たり前と思ったんでしょうね。でもまだ偏見が強いのは確かです。昔、娘が婦人科へ入る姿を見た近所の女性が私に報告してきたの。「大変、さっき娘さんが婦人科にいたわよ!」って。「それが何か?」って答えたけどね(笑)。
今富さん
避妊についてもちゃんと娘さんと話し合ったんですか?
田中さん
話し合いました。いずれにせよコンドームは必要だと伝えました。
今富さん
すごい!どうしたらそういうフランクな親子関係になれるの?
田中さん
母でなく女として付き合うこと、じゃないかな。頭ごなしに説教するんじゃなくて、一人の女性として娘と対等に付き合うことを心がけただ け。友達みたいな感覚ですよ。
今富さん
友達かぁ。勉強になります!
吉瀬さん
私もいつかは田中さんのようなフレンドリーなお母さんになりたいです!
―――
OCにまつわる話は女性の体調管理だけでなく、避妊や性教育、親子関係のありかたにも広がっていくのですね。後編では、さらにみなさんのOC哲学を話し合っていただきます。
  • 座談会 女子編 >>
  • 座談会 男子編 >>

ページTOP